18歳で飲食業の道に入り早12年。
いろいろと経験してきましたが
現在は現場の仕事を離れコンサルタントのような仕事を本業に生きてます
でも今やってることにはあんまり納得いってなくて
またなんか新しいことをやりたいなあ と考えています
このブログでは僕が料理人として生きてきたことで学んだことや考えてること、参考になればと思ったことなどを書いてます
料理やってる人って絶対将来のイメージってあると思うんですよ
「自分のお店を持ちたいなー」とか
「あそこの店で働きたいなー」とか
「海外のレストランで修行したいなー」とか
若ければ若いほどポジティブなイメージを持って毎日のキツイ仕事にも耐えてると思います
ただ年を重ねるにつれて
『このさきずっとこの仕事を続けていくのか俺は?』
って思いが出てきますよね
自分でお店を出すっていう目標がない人(それが悪いわけじゃなく)はずっと現場で働くわけです
そうなると給料はあがっていっても限界はあるし
長時間労働に体がついていかなくなるし
同じ仕事に飽きてくる。
となるとどっかで先のことを考えなきゃいけないわけですよ
僕は今30歳ですがそんなことを思って転職しました
というより自分のお店を閉めて別の仕事をしようと思ったんですね
たまたま今の会社でお世話になっていますが
これが40,50になってくると一気に難しくなります
そんな中でいつか決断しないといけないのです
でも僕が今回転職活動をして思ったのは
転職してよかった!
でした。
別に今の会社に入ってよかった ってことじゃなくて
今まで料理しかやってこなかったけど
それでも今までの経験を生かして別の人生を生きれることがわかってよかったってことです
料理しかできないからダメだ と思っていませんか?
意外となんとかなるもんですよ
あなたの料理の技術・経験を生かした裏方の仕事はいっぱいあります
「料理人になったけどこの仕事を続けるか悩んでる」
「肉体的にきつくなってきた」
そんなときは思い切って転職です!
食に関わる仕事はいくらでもあります
自分らしく料理や飲食、食に関わる仕事をして人生を生きていきましょう。
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